KYOTO, JAPAN
展示中
リス·フェンウィック 1989年、オーストラリア·ハンプティ·ドゥ生まれ
20年にわたり、リスは自分たちの家族が生活するララキアの土地を撮影し続けてきました。現在、「オーストラリア」と呼ばれる大陸において、盗まれた土地に定住しようとすることの避けられない失敗に向き合っています。
「私は“ノーザンテリトリー”と呼ばれる熱帯の辺境、ハンプティ·ドゥーという田舎町で育ちました。10代の頃に撮った写真(いくつかは本にも掲載されている)に取り憑かれたように、この場所で育つ次の世代の家族の姿を写真に収めています。」— リス·フェンウィック
写真集『Humpty Doom』は、周囲のサバンナ環境とともに、ダークなユーモアと親密さをたたえながら、ララキア族の土地を表現することの意味と関わっている。
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リス·フェンウィックは、写真、映像、音、素材的プロセスを用いて制作するアーティストであり、人間中心主義やヨーロッパ中心主義の失敗から導かれる想像的な未来を、視覚言語を通じて探求している。
リスはノーザンテリトリーのララキア族の土地の出身であり、現在はララキアとナームを拠点に活動している。
https://www.lissfenwick.com/humpty-doom-1
過去の展示会.
便利堂のミニポートフォリオシリーズの一部として、日本人写真家須田一政(1940年 - 2019年)の作品を記念した本作品。1978年に新宿ニコンサロンと銀座ニコンサロンで開催された須田一政の個展「名もなき男たち 東京1976-78」のカタログに掲載された作品の中から、厳選した8点の写真を収録しています。
須田一政(1940-2019)は東京生まれ。1967年より寺山修司主宰の劇団「天井桟敷」の専属カメラマンとして活躍。その後フリーの写真家となり、1997年写真集『人間の記憶』で第16回土門拳賞を受賞。
https://sudaissei.com/official/
https://benrido-store.com/product/issei-suda-anonymous-men-and-women-tokyo-1976-78/
アーカイブ, 展示会, キュレーション, レジデンシー, カレンダー
2025年3月~2025年6月:図書館 デッドビート・クラブ(ロサンゼルス)によるキュレーション
2025年11月~2025年5月:展示 - 須田一政 無名の男女(便利堂 コロタイプ)
2024年11月~2025年3月:図書館 スーパーラボ(京都)によるキュレーション
2024年11月:834MIBU オープン